自分用まとめ

●基礎からくり


消費◆
あらゆるからくりの礎。
獣狩たちは、これを重ねて険山を駆け上がったという。
簡素がゆえに丈夫であり、とっさの盾としても有用。

消費◆◆
より疾く、より遠く。
獣狩は獣を追い詰めるため、ばねの力を利用した。
その足元より生み出される躍動に追いつける者はいない。

消費◆
かがり火は、夜であろうと暗き処であろうと獣狩の心を明るく照らす。
獣に抗するため、その刃に炎を纏わせる助けとさえなる。

消費◆◆◆
天つ糸の力で回る羽は、獣狩が空を行くことさえ可能にした。
険しき地を容易に切り開け、その勢いで獣の上を取ることもできる。

消費◆◆
よく狙い、鉤縄を放て。
その先は獣であろうと崖であろうと突き刺さり、己の身を運んでくれる。
たとえ地に足が着いていなくても。

消費◆◆◆
軸となるからくりと己の身を天つ糸で結び、素早く身を翻す。
扱いに熟達すれば、獣の牙をかわすも彼我の距離を操るも自由自在。

●連結からくり

匣匣
匣匣
匣匣
幾つもの匣を連ねて組めば、たちまち堅牢な防壁が出来上がる。
獣の猛攻を弾き返し、体勢をも崩させる盾。
よじ登るも容易い。
閃光花火火火
火火
火火
大空に花を咲かせるように、鮮やかな火花を散らす。
眺める獣狩は風情を感じられるが、燃やされる獣からすれば精魂痛しであろう。
癒やし香

傷を負った獣狩は、香炉に癒やし水を焚いて危険を凌ぐ。
香り漂う限り徐々に傷が癒えていき、その間は獣も壊すことができない。

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