カテゴリー: 二次創作3 / 5 ページ
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夕方、ソファーでうたた寝から意識が浮上すると、しとしとと降る雨の音が、屋根から滴り落ちる水滴の音が途切れている事に気づいた。
ウラウラ島の昼下がり。
ポー交番付近は、珍しく晴れて陽がさんさんと降り注いでいる。
会議の帰り道、ごほごほと咳き込む音にクチナシは早足で数歩前を歩いていたハラに並んで、その顔を覗き込んだ。
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水ポケモンと相性がいいからなのだろうか
「水」が嫌いではない