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記して形にするのは恐ろしい/ハラクチ

夕方、ソファーでうたた寝から意識が浮上すると、しとしとと降る雨の音が、屋根から滴り落ちる水滴の音が途切れている事に気づいた。

陽が射す影が刺す/ハラクチ

ウラウラ島の昼下がり。
ポー交番付近は、珍しく晴れて陽がさんさんと降り注いでいる。

風邪と電話と恋患い/ハラクチ

会議の帰り道、ごほごほと咳き込む音にクチナシは早足で数歩前を歩いていたハラに並んで、その顔を覗き込んだ。

保護中: 襲って始まる恋もある/ハラクチ

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紙に絵を描く様に/ズミガン

水ポケモンと相性がいいからなのだろうか
「水」が嫌いではない

高い空/ズミガン

少し肌寒さを感じる秋の朝、何時もより早くリーグへ向かったのは気まぐれだ。

まもること、まもられること、かえりをまつこと/ズミガン

バンッ
リーグ内に設けられた休息用の部屋で一休みしていたガンピの肩が乱暴に開閉されたドアの音に跳ねる。

とある料理人の奇行/ズミガン

「あ、パキラちゃん、
 ここにいたのねぇ探したわぁ。」
「ドラセナさん、そんなに急いで何かあったんですか?」

真っ赤/ズミガン

この気持ちをどう整理すべきか
この歳になって恋というものをするとは思ってもいなかった

いちぶとぜんぶ/ズミガン

「貴方にはわたしの誇れる良い部分だけを見ていて欲しいのです。」